イタリアの自家製サルシッチャ

イタリアの自家製サルシッチャ

イタリアでよく食べられているSalsiccia(サルシッチャ)。
見た目はソーセージによく似ているのですが、イタリアではサルシッチャを生で食べることもあったりします。
イメージは日本のソーセージよりもっと肉々しい感じ!


そんなおいしいサルシッチャですが、Katia校長が参加したサルシッチャ作りの様子をご紹介♪


このサルシッチャ作りは冬の恒例行事。

なんと豚1頭を前日に屠畜するところから始まるのだそうです。
そしてサルシッチャ用に用意した部分で、写真のように機械を使って腸詰めしていきます。

写真では豚の肝臓を使ったサルシッチャを腸詰めしているところです。
ちょっと赤みがかっているのがわかりますか?

豚1頭まるまる余すところなく使われます。


みんなで1年のうちにあったことなどをワイワイおしゃべりしながらも、手際よく作業は進みます…。

写真の上部にぶら下がっているのがみんなで腸詰めしたサルシッチャです。
豚1頭からこんなにもたくさんのサルシッチャが作られます。
種類によって色もだいぶ違いますね。

 

サルシッチャはそのまま焼いたり茹でたり、皮をむいて中身を取り出してパスタの具にしたり…食べ方はたくさんあります。
できたてのサルシッチャはとーってもおいしかったそうですよ!