大阪万博イタリア館~モリーゼ州~
2025年7月13日
Ciao a tutti!
2025年大阪万博イタリア館で7月6日~12日に開催した、地元モリーゼ州の出展にKatia校長が出張しました!
イタリアのモリーゼ(Molise)州は、イタリアパビリオンに「MoliSAKURA:Regenerating life through the arts, productions and professions between past and future(MoliSAKURA:過去と未来の間で芸術、製品、職業を通じて生命を再生する)」をテーマに出展しました。
このテーマは、万博のテーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」とイタリアパビリオンのテーマ「Art Regenerates Life(芸術は生命を再生する)」からインスピレーションを得て、技術、観光、文化、職人技の各分野で、伝統的な技術を未来へつなぐ架け橋となる事を意味しています。
青銅の鋳造や、レース細工など、職人技の光る展示が盛りだくさんです!

モリーゼ州の伝統工芸の魅力を伝えるKatia校長。ジローラモさんと一緒に。

伝統製法のAgnoneの鐘。

伝統のレース編み技術。


レースを使ったとても素敵な伝統衣装。

古くから伝わるザンポーニャ(Zampogna、バグパイプのような楽器)の演奏。

モリーゼ州の神話の登場人物、Uomo Cervo(鹿男)。

マスコットキャラクターと一緒に写真をとりました♪
Katia校長は7月末頃まで日本に滞在予定です。
みなさま、ぜひ万博のお土産話を楽しみにしていてくださいね。
ピアッツァイタリアもイタリアと日本の文化の架け橋となれるようなイタリア語教室を目指して、がんばります!