ジェラート
2021年7月10日
皆さん、こんにちは。
ジューンブライドの6月も終わり、7月も早中旬になろうとしています。
東京はまだ梅雨空が続いていますが、夏はすぐそこまで来ています。
冷たいものが欲しくなりますね。
先月25日、新宿にローマの老舗ジェラテリア Giolitti がオープンしたのをご存知の方も多いと思います。
甘いもの好き、ジェラートに目がない私には最近で一番嬉しいニュースでした。
イタリアのジェラートは本当に美味しいですよね。
イタリア旅行の目的の一つはたとえ冬でもジェラートを食べる事だったりします。
アイスクリームより脂肪分が少ないのに、コクがあって、ねっとりとした食感がなんとも言えないですよね。
安定剤としてCarrubaというマメ科の植物のでんぷんが使用されているからだそうです。
早速初日に出かけたのですがなんと、4,50分待ちと言われ、その日は諦めざるを得ませんでしたが
今週初めに再挑戦したところ、運よく?5分で入ることができました。
フレーバーは18種類、バニラ、ヘーゼルナッツ、ピスタチオは少し高くなっています。
今回私が選んだのはビターチョコとミックスベリーとピスタチオの3種類を入れたカップで961円。
コーンにすると100円ほど高くなります。量は日本人向けサイズ。
10年ほど前に日本進出して4,5年で東京からいなくなってしまったトリノのグロムの方がもう少し安かったかもしれません。
味はもちろん、美味しかったです。
でもやっぱり、駅ビルの地下道なんかでなく、暑いローマの青空の下で食べたいな~、としみじみ思いつつ味わいました。
コンビニでもたくさん美味しいアイスは買えますが、イタリアへ行けるようになるのがいつになるのかわからない今、たまに自分に贅沢なおやつをという時に、また行こうと思います。
スティックアイス、クッキーサンドアイスもありました。
ちなみに私はローマのジェラテリアだったら、庶民的なヴァティカン近くのOld Bridge、それから少し高級な、トレヴィの泉近くのSan Crispino が好きです。
ここのジェラートは全部ステンレスの蓋がしてあって中身は見えません。フルーツのものが特に美味しくて、グレープフルーツには感動しました。
場所もわかりにくくて、いつも辿り着くのに苦労しましたが、パンテオン近くにも新店が出来てるそうです。
早く、イタリアの抜けるような青空の下、美味しいジェラートを食べ歩きしたいものですね。