
Pinocchio: in italiano facile『ピノッキオ』
1881年にフィレンツェでカルロ・コッローディによって書かれたイタリア文学の傑作『ピノッキオ』はイタリア文化・言語を楽しむ人には、必読です!
世界中で知られているように『ピノッキオ』はトスカーナのかわいい人形で、本物の少年になるまで様々な問題を引き起こします。この小説はその面白さだけでなく、人形が本物の子どもに変わるのを、人間のありさまの譬えとしてとらえると点で深い読み応えがあります。
文学講座で使用するPinocchio: in italiano facile『簡単なイタリア語のピノッキオ』は、原作の全文を現代の読者に適したシンプルでわかりやすいイタリア語で表現したものです。後編ではテキストの後半部分を読み終えます。
また20世紀初めの版にあったカルロ・キオストリの原画が用いられています。
グループレッスン
開講日時
隔週×全6回 火曜 11:00~12:30(90分)
5/9、5/23、6/6、6/20、7/4、7/18
受講料
¥20,350(税込)全6回×90分
※テキスト代 (¥2,100)がかかります。
※開講の決定後は1回のみのご受講も可能です。¥3,850(税込)
講師
Maria Montagna
レベル
準中級~
*Nuovo Espresso1を終えた方
※オンラインでのご受講も可能です。

ご希望に応じてお好きな時間に、プライベートレッスンもできます。
¥33,605(税込 全6回× 60分) ¥42,790(税込 全6回× 90分)
¥21,395(税込 全6回× 60分)/ 1名 ¥27,500(税込 全6回×90分)/1名
過去の講座
I promessi sposi
今回の文学講座では、イタリア文学における最も重要な小説の一つ、アレッサンドロ・マンゾーニが1840-42年に発表した『いいなずけ』I promessi sposiを扱います。
マンゾーニの文章はとても難しいので、シチリア在住のイタリア人女性教師が読みやすく書き直した要約版を読んでいきます。要約版は、かわいいイラストもあり、わかりやすいイタリア語で書かれています。
小説の舞台は17世紀前半であり、主人公のレンツォとルチアが結婚するために乗り越えなければならない障害を歴史とフィクションを交えて書かれた名作です。
この小説のおかげで、トスカーナ弁から派生したイタリア語がイタリアの公用語になったため、『いいなずけ』は大変重要な文学作品です。
イタリアの学校で必ず読む古典作品の一つでもあります。
開講日時
隔週×全6回 火曜 11:00~12:30
7/5、7/19、8/2、8/23、9/6、9/20
レベル
初級~ 程度
Le città impossibili
イタリアの各都市は地域により歴史や伝統が異なります。そのため、各都市のステレオタイプも違っており、外国人にも知られています。
果たして、イタリアのステレオタイプは本当なのでしょうか?
講座ではイタリアの12の都市を訪れながら、そのステレオタイプを理解していきます。ぜひご一緒に Le città impossibili を読みながら、各都市について学んでいきましょう!
開講日時
隔週×全6回 水曜 11:00~12:30
1/13、1/27、2/10、2/24、3/10、3/24
レベル
初級~中級 程度
Amore e cappuccino
・・・ドイツ人の女の子、カレンはローマへ旅行中。空港に到着してすぐ、若くてハンサム、そして感じの良い青年クラウディオに出会います。カレンとクラウディオはすぐに友達になりますが、クラウディオはとても不思議な青年でした。カレンは彼の秘密を探ろうと・・・
ローマを舞台にした可愛らしい物語。
ぜひご一緒に物語を楽しみながら学習しましょう!
開講日時
隔週×全6回 水曜 11:00~12:30
レベル
初級~中級 程度